パロアルトネットワークスは、JX金属が「Prisma Access」およびXDRプラットフォーム「Cortex XDR」を、グループ全体の統合セキュリティプラットフォームとして採用したことを発表した。

JX金属は、パロアルトネットワークスのセキュリティプラットフォームにより、テレワーク環境の利便性と安全性を向上させデジタルトランスフォーメーション(DX)に対応すると共に、ネットワーク・セキュリティの可視化やガバナンス強化を進め、グループ全体でのゼロトラストの実現を目指すという。
現在、Prisma AccessおよびCortex XDRの設計とテストが進められ、2022年内に本稼働を開始予定。まずはJX金属本体をはじめとする約4,000人の従業員が利用するITインフラへPrisma Accessが導入され、インターネットや拠点間通信、テレワーク環境のセキュリティ強化を図る予定だとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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