ITスキル研究フォーラム(iSRF)が主催するITSS 3万人調査(全国スキル調査)は2002年から開始され今回で8回目。全国3万人を超える規模で実施される日本最大規模のスキル実態調査であり、結果は情報処理推進機構(IPA)の「IT人材市場動向調査」や、情報処理技術者試験の刷新に引用される。
調査対象は、「ITエンジニア」「組込みエンジニア」「ユーザー企業情報システム担当者」とされ、5万人の調査が予定されている。
スキル標準「ITSS」「ETSS」「UISS」に基づくスキル診断、意識調査、社員満足度(ES)に関するアンケート調査が行われ、スキル診断と意識調査を受けると特典として通常有料のモチベーション診断、性格診断、文章診断を無料で受けることができる。
【関連リンク】
・全国スキル調査2009(第8回)