SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine Day Special

2024年10月16日(火)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

ワークマン、“草の根DX”推進のためソニー「Prediction One」導入

 ソニーネットワークコミュニケーションズが提供し、ソニービズネットワークが法人向けに販売するAI予測分析ツール「Prediction One(プレディクション ワン)」が、ワークマンに導入されたことを発表した。

 「Prediction One」は、機械学習やプログラミングなどの専門知識がなくても簡単な操作で予測分析ができるツール。これまで一部の専門職に限られていたAIによる予測分析を、一般ユーザーのパソコンから簡単に利用できるとしている。また、2021年9月からは、企業や組織単位での導入を実現する「エンタープライズプラン」も提供しているという。

 ワークマン 専務取締役 土屋哲雄氏は、「分析チームの設立から8年が経過し、社員がデータ分析し自分で考え意思決定する組織風土が醸成されたと考えています。分析で得た“相関関係”を“因果関係”として証明されたタスクについては属人化しやすいエクセル分析ではなく、AIによる学習、アルゴリズムで分析の汎用化を図った方が効率的だと考えました。ソニーの『Prediction One』は優れたUI/UXで感覚的に分析が実行できます。ワークマンの社員にはAIによる機械学習を活用してもらい、自社のビジネスに活用して欲しいと思います」とコメントしている。

【関連記事】
ソニーの予測分析ツールを活用したハンズオンサービス AI人材育成へ
ウフル、ソニーセミコンダクタソリューションズとセンシングソリューションによる事業開発で提携
ワークマン、日立の新システム導入で店舗の働き方改革を目指す

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/15543 2022/02/07 16:10

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング