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博報堂グループのクリエイティブ業務のDX化を一括推進 新会社設立を発表

 博報堂DYホールディングスは3月30日、「博報堂テクノロジーズ」を2022年4月1日に設立すると発表した。

 これは同社グループにおける、「“生活者データ・ドリブン”フルファネルマーケティング」への対応力を進化させ、テクノロジー開発体制と基盤整備のコアとなることを目的として設立に至ったとしている。

  新会社では、同社グループが基盤としてきた「生活者データ・マネジメント・プラットフォーム」について、フルファネルで統合・管理できる統合マーケティングプラットフォームへと進化させるという。これにより、さまざまな提供サービスの変革につなげていくとのこと。

 また、クリエイティブ業務のDX化を推進し「クリエイティビティ×テクノロジー」の社会実装をリードしていくことを掲げる。

 さらに、テクノロジー専門会社としてグループ内のリソースを集約。エンジニアにマッチした人事制度、人材マネジメント体系を備え、新たに100名規模で外部人材の積極的な採用・育成を進めていく予定だという。

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