Bizerは、パーソルホールディングスが、業務管理ツール「Bizer team」をグループ人事本部総務部総務室に導入したと発表した。

同社総務室は従来、定型業務が多い上に、業務がブラックボックス化・属人化していたという。タスクを可視化することで、進捗が把握でき、業務の担当者が変わってもナレッジを蓄積できるとして、同ツールの導入に至ったとしている。
同社 グループ人事本部 総務部 総務室 室長の伊藤瑠美氏は「総務の業務はなかなか可視化することが難しいと思っていましたが、まずは第一歩を踏み出すことができました。急に引き継ぎが発生したとしても、関係者が内容を把握し、すぐに対応できる環境が整っている体制を作っていきたいと思います」とコメントした。
【関連記事】
・日本IBM、医療DX支援を強化 IBM Cloudが総務省・経産省の医療業界ガイドラインに対応
・日立、製造業の属人的な業務ノウハウを一元管理する「WIGARES」提供開始
・日立ソリューションズ、東京エレクトロンのフィールドサービス業務管理システムを構築
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア