SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

4割以上の人がAI導入で作業時間削減に成功 ソニービズネットワークスが調査結果を発表

 ソニービズネットワークスは5月30日、全国の会社員や経営者・役員1000名を対象に実施した「AI導入状況調査」の調査結果を発表した。

 「AIの用途」については1位「需要予測、販売予測」(38.8%)、2位「顧客分析、営業活動効率化」(36.6%)、3位「在庫最適化」(33.2%)となった。主に効率的な需給管理に使用されていることがうかがえるという。

[画像クリックで拡大]

 なお「AIの導入が業務に与える影響」については、4割以上が「作業時間削減できた」と回答しているほか、3割以上が「生産性が向上した」と回答。業務の効率化について一定の成果を感じているとのことだ。

[画像クリックで拡大]

 もっとも、「1週間で削減できた作業時間」は「20時間未満」という回答が8割以上となり、大幅な作業時間の削減については今後の課題だという。

 ソニービズネットワークスAI担当は今回の結果を受けて、以前は研究用途でAIの導入を検討することが多い状況だったものの、ここ数年でさまざまな業界や職種で本格的に検討している企業が増えているとのこと。一方で、AI活用における技術的な障壁や費用対効果を示しづらいことから、特に中小規模の企業では導入に一定の懸念が見受けられるとしている。

【関連記事】
ソニービズネットワークス、「Azure AD支援サービス」を提供へ
ワークマン、“草の根DX”推進のためソニー「Prediction One」導入
ソニーの予測分析ツールを活用したハンズオンサービス AI人材育成へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/16074 2022/05/31 17:15

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング