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SAPジャパン、サスティナビリティ経営の実現に向けて計画策定から導入運用までを総合支援

 SAPジャパンは7月11日、企業のサステナビリティ経営を一気通貫で支援する「サステナビリティサービスパッケージ」を提供開始した。

 サステナビリティ経営の実現に向けて、SAPソリューションを活用するためには、自社の置かれた環境や取り組むべき方向性を整理するとともに、国内の法規制なども考慮した計画の策定・実行が重要だという。今回発表したサステナビリティサービスパッケージは、このような課題に対して、計画策定からソリューション導入運用までを総合的に支援するものだとしている。具体的には、以下のステップで支援を行う。

  1. サステナビリティアドバイザリー:デザインシンキング方法論を使用したワークショップ(オンラインまたはオンサイト)を通じて、サステナビリティに関する顧客固有の目標とユースケースを定義し、優先順位を設定し、計画を策定
  2. サステナビリティアセスメント:サステナビリティ戦略(実現したい目標)と実行(技術的な実装)の間のギャップを埋めるためのアクションプランを定義。サステナビリティに特化した全体分析を実施し、データ、プロセス、統合を評価し、個々の導入ロードマップ策定を支援する。このアセスメントでは、「気候変動への対応」「循環型経済」「サステナビリティレポート」「製品コンプライアンス」「環境」「安全」「衛生」といったスコープに対応可能だという
  3. サステナビリティ導入:標準機能による最低限の構築作業を行うクイックスタートサービスにより、早期の機能活用を実現。なお、このクイックスタートサービスは「SAP Product Footprint Management」、サステナビリティに関する非財務情報の管理を可能にする「SAP Sustainability Control Tower」、持続可能な製品設計を通じて企業の循環型経済への移行を促進する「SAP Responsible Design and Production」に対応しているという

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