Rubrikは、ランサムウェア復旧保証サービスの日本国内での提供開始を発表した。
同保証サービスは、「Rubrik Enterprise Edition」およびMicrosoft Azure上に構築された「Rubrik Cloud Vault」の利用ユーザーが、ランサムウェア攻撃を受け、セキュリティ保護の対象となっていたデータを復旧不能な場合に、復旧関連費用としてRubrikが最大500万USドルを提供するものだという。
同カントリーマネージャーの石井晃一氏は、「業界を問わずあらゆる企業にランサムウェアの脅威が及んでいます。米国のサイバーセキュリティ専門調査会社であるCybersecurity Venturesによると11秒に1回世界のどこかでランサムウェア攻撃が発生しており、要求金額も急増し続けています。また日々新たな攻撃手口が出現する中、ランサムウェアの攻撃後の復旧はすべての企業に共通する課題です。さらに攻撃されれば、ビジネス全体にダメージが及ぶことになるため、攻撃されることを想定したデータセキュリティが求められています。Rubrik Enterprise EditionおよびRubrik Cloud Vaultと、今回の保証サービスを組み合わせることで、企業はデータセキュリティとレジリエンシーを高めると同時にビジネスを継続させることができます」と述べている。
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