SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

トヨタファイナンス、社内業務のデジタル基盤に「intra-mart」を採用

 NTTデータ イントラマートは、トヨタファイナンスがローコード開発を活用した業務改善のアジリティ向上を目的に、Digital Process Automation Platform「intra-mart」を採用したと発表した。

 トヨタファイナンスは、個々の社内業務を効率化するようシステム整備を行う中で、紙の書類をベースとした膨大な業務プロセスが課題となり、ワークフローを軸としたローコード開発ツールの導入の検討を開始。その結果、広範囲で業務プロセスをカバーし、社内業務の「KAIZEN」を推進することができるデジタル基盤にintra-martを採用したという。

画像を説明するテキストなくても可
RPAやEUCだけでは解決できない課題のソリューションとして「intra-mart」を採用

導入による効果

  • ライセンス費用分のコストを1年で回収
  • 毎月約800冊の紙ファイルをペーパーレス化
  • 多くのアナログな業務プロセスを素早くデジタル化
  • 従業員体験にフォーカスした品質向上への取り組みを実現

 トヨタファイナンスは、RPAやEUCの高度化や適用範囲の拡大も目指しており、intra-martの活用と合わせ、より網羅的な業務基盤の整備によって「KAIZEN」を進めていく方針だという。

【関連記事】
ソフトバンク、トヨタ自動車が進める港湾物流業務の実証実験にAI-OCRと「ichimill」が採用
アバナード、トヨタ自動車の市民開発者育成を支援 社内DX推進のCoEの立ち上げをサポート
トヨタシステムズと富士通、トヨタ自動車の車両生産順序を量子インスパイアード技術で最適化

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/17165 2022/12/23 12:25

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング