ラクスは、オーケーが、クラウド型経費精算システム「楽楽精算」を3月から各店舗に導入し、10月には本社への導入を予定していると発表した。
オーケーは、基幹システムの刷新と、電子帳簿保存法への対応、長期的に考えられる現状の経費精算フローの課題解消に向けて、楽楽精算の導入に至ったという。
導入により、電子帳簿保存法の「スキャナ保存」「電子取引データの保存」への対応が可能になり、全国139店舗から毎月本社へ送付されていた約14,000枚の紙の証憑の管理、保管がゼロになる。また、店舗側の作業もなくなり、全体で業務改善が見込まれるとした。
【関連記事】
・AIRDO、「楽楽精算」導入で経費精算業務を年間120時間削減へ
・ラクス、改正電帳法対応の新サービス「楽楽電子保存」を提供へ
・ラクス、ビズリーチ、弁護士ドットコムが「紙に縛られない働き方プロジェクト」始動
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア