SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

フォーティネット、国内IT関連12社と連携 OTセキュリティ強化へ

 フォーティネットジャパン(以下、フォーティネット)は、製造業を中心とする日本のOTセキュリティ対策を強化し、DXを加速できるよう、国内IT関連企業12社と連携し、OTセキュリティの支援を強化していくことを発表した。

 OTセキュリティの文化醸成とエコシステムの構築に向けて賛同し、集結したメンバー(50音順)は、IIJグローバルソリューションズ、伊藤忠テクノソリューションズ、CTCエスピー、NECネッツエスアイ、JSOL、ソフトバンク、東芝ITサービス、パナソニック ソリューションテクノロジー、東日本電信電話、日立システムズ、フォーカスシステムズ、丸紅ネットワークソリューションズだという。

 今回の発表により、フォーティネットは、サービス体制の構築、ソリューション導入後のセキュリティ保全、SOC/MSSP体制の構築を含めて支援できる体制を構築。各社のセキュリティアプローチおよびソリューション、サービスを掛け合わせてシナジーを創出することで、ユーザー各社の環境やニーズに最適で実効性の高いセキュアな提案が実現されるとしている。

 また、技術面においては、ファーストステップとして資産管理、端末保護、ネットワーク、ログの項目に対して対策を提案。セキュリティ対策自体が最終目的でなく、製造業本来の目的であるSQDC強化のための手段であり、各OTセキュリティパートナーがそれぞれのノウハウによって前後のソリューションを支援する体制が整っているという。

チェック項目に応じたサービス提供例<br/>[画像クリックで拡大表示]
チェック項目に応じたサービス提供例
[画像クリックで拡大表示]

 フォーティネットは今後、各社の技術およびビジネスの強みを結集し、企業のセキュアなOT基盤整備を通じてDXを支援することで、製造業をはじめとする日本の産業、サプライチェーン全体の発展に貢献するとしている。

【関連記事】
フォーティネットと東芝、国内初となる量子鍵配送(QKD)相互接続試験に成功
AT&T、フォーティネットと提携してSASEソリューションを提供
アライドテレシス、フォーティネットの次世代FWとSecure Enterprise SDNソリューションで連携

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/17723 2023/05/10 17:40

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング