ワークスアプリケーションズは、データドリブンからインサイトAIドリブン経営を推進する次世代型ERPの開発および技術支援に向けて、日本マイクロソフトと連携を促進すると発表した。同連携により、3年累計で追加売上100億円の達成を目指す。
同社は、2023年後半にかけてAIを実装した機能を順次リリースする計画だという。今後HUEの新バージョンについて、日本マイクロソフトの「責任あるAI」ガイドラインのもと、AI機能やそれを支える「Microsoft Azure」などのクラウドプラットフォーム技術を活用していくとしている。
また、これに先がけて6月29日より、HUEを「Microsoft Teams」や「Microsoft Dynamics 365」と連携するサービスを開始し、HUEを「Microsoft Azure」基盤上でリリースした。

【関連記事】
・NTT西日本×日本マイクロソフト、自治体のDX推進に向けて4つの施策で連携
・東京海上日動、日本マイクロソフトらとともに保険業界に特化した対話型AIの開発に着手
・日本マイクロソフト次期社長にBCG出身の津坂美樹氏が内定 2月1日、正式決定
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア