SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

大成建設、「作業所ダッシュボード」を全国約700作業所で利用開始 富士通と共同開発

 富士通と大成建設は、作業予定や施工状況など建設現場内の情報を集約・可視化して共有することで、業務効率化を推進する作業所業務支援システム「作業所ダッシュボード」を開発し、大成建設の全国約700作業所で利用を開始した。

 同取り組みにおいて両社は、開発チームを組み、大成建設における作業所ニーズのヒアリングと検証・修正を繰り返しながら開発を推進。作業所のニーズに合致し、すべての作業所において利用可能なシステムを構築するとともに、アジャイル開発技術者の育成にも寄与できたという。

 作業所ダッシュボードの活用による効果は以下のとおり。

  • 作業所内関係者間での作業所各種情報のリアルタイムで共有
  • 本社・支店から遠隔でリアルタイムに作業所の業務進捗状況を把握できるため、報告業務を効率化
  • 本社・支店が同システムの共有情報から各作業所のスケジュールなどを把握でき、適切な指示が可能
「作業所ダッシュボード」の画面イメージ
「作業所ダッシュボード」の画面イメージ

 両社は今後、建設現場での同システムの運用を通じて作業所業務の負荷軽減を図るとともに、作業所ニーズを随時反映させてシステムの機能改善を進めていくとしている。

【関連記事】
富士通とミサワホーム、常時認証技術用いた暮らしのパーソナライズ化に関する実験開始 オフィス活用も検討
富士通とNEC、ポスト5Gに向け基地局装置間の相互接続性検証を効率化 検証時間を30%以上短縮
富士通とIHI、環境省J-クレジット「簡易創出基盤」実証開始──持続可能な環境価値取引モデル構築へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/18165 2023/07/31 16:45

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング