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オラクルとマイクロソフトが「Oracle Database@Azure」を発表 北米、欧州から拡大へ

 オラクルとマイクロソフトは、Microsoft Azureのデータセンターに導入され、Oracle Cloud Infrastructure(以下、OCI)上で稼働するオラクルのデータベース・サービスを提供する「Oracle Database@Azure」を発表した。

 Oracle Database@Azureは、OCIで稼働する「Oracle Database」とともに、Microsoft Azure、そしてAzure OpenAIのAIサービスを含むサービスを提供。この組み合わせにより、顧客はワークロードを実行する場所を選択できるようになるという。また、Oracle DatabaseとAzureサービス間のクラウド購入やクラウド管理を簡素化する環境も提供するとしている。

 このパートナーシップの拡大により、顧客は「Oracle Exadata Database Service」「Oracle Autonomous Database」および「Oracle Real Application Clusters(RAC)」のサポートを含むフルマネージドのOracle Databaseサービスを単一のデータセンター内でAzureサービスとともに導入できるようになるという。また両社は、ミッションクリティカルなワークロードへの対応と解決を提供するための共同サポートモデルも開発したとしている。

 顧客は、既存のAzure契約を活用してAzure MarketplaceからOracle Database@Azureを購入できるという。Bring Your Own Licenseや「Oracle Support Rewards」プログラムなど、既存のOracle Databaseライセンスのメリットも利用可能。

 オラクルは、北米とヨーロッパの地域を皮切りに、世界中のマイクロソフトのデータセンター内でこれらのOCIサービスを直接運用、管理していく予定だとしている。

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