SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

デロイト トーマツ、Dataikuと協業 AIおよびMLOpsを組織全体に取り入れることを支援

 デロイト トーマツ グループ(以下、デロイト トーマツ)は、Dataiku Japan(以下、Dataiku)と協業し、統合データサイエンスプラットフォームである「Dataiku」を提供すると発表した。両社は、顧客企業がAIおよびMLOps(機械学習の開発・運用サイクル)を組織全体に取り入れ、ビジネスでの活用を支援する。

 協業において、Dataikuはプラグインやコネクターを利用した、企業内の多種多様なデータソースとの連携が可能になるDataikuを提供。このプラットフォームは、データ接続から、データ準備、モデル開発と検証、本番稼働化、運用管理・監視、モデル再構築といった一連のデータパイプラインのサイクルを、一つのプラットフォームで管理できるMLOps機能と仕組みを備えている。

 デロイト トーマツは、Dataikuの導入のアドバイザリーサービスを提供し、データ分析基盤の構築支援、AI技術の本番活用、組織全体へのMLOpsの取り入れや、AI人材の育成支援に加えて、データマネジメント、データガバナンスの導入支援を行うという。

 さらにDataikuは、顧客企業の要望に応じ、統合データサイエンスプラットフォームとして対話型生成AIのようなテクノロジーが一元化された環境での取り込みや、統制された環境でのモデル開発や運用に適用可能な仕組みの提供が可能だとしている。

【関連記事】
NTTデータ先端技術、「Dataiku」提供を開始 2025年度までに累計20億円の売上げを目指す
デジタル人材育成施策において「実践機会の提供」など課題か──デロイト トーマツ調査
ERPパッケージ市場は2023年度に前年比113.8%増へ──デロイトトーマツミック経済研究所調査

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/18459 2023/09/22 12:05

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング