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日立ヴァンタラ、ワークロード管理など支援するデータプラットフォームを提供へ

 日立製作所の米国子会社であるHitachi Vantara(日立ヴァンタラ)は米国時間10月10日、ハイブリッドおよびマルチクラウドのインフラ全体でITリーダーが直面している重要な課題に対処するため、既存のデータストレージ・ポートフォリオを単一のハイブリッドクラウド・データプラットフォーム「Hitachi Virtual Storage Platform One」に集約していくことを発表した。

 Hitachi Virtual Storage Platform Oneは、ブロックストレージ、クラウド、ソフトウェア・デファインド・ストレージなどのワークロード間で単一のデータ基盤や制御基盤を提供し、AIを活用した単一のソフトウェア・スタックで管理するという。

 また、インフラ、データ、アプリケーションのサイロを解消することで、必要なデータを必要なときに必要な場所で利用できるデータ基盤を提供。同プラットフォームにより、以下のようなワークロードとデータリソースの管理が可能になるとしている。

  • ユーザーがバックエンドの手作業を待つことなく、クラウドスケールでレプリケーションなどのデータサービスを利用可能とするクラウドセルフサービス
  • 手動で管理することなく、状況の変化に応じてワークロードの割り当てやリバランスを行い、ストレージプールを最適化するワークロード管理
  • 業界をリードするレプリケーションと同期アクティブ・ストレージクラスタを使用。性能に影響を与えることなく、可用性と耐障害性を確保する統合されたコピーデータ管理

 なお、日本国内では、Hitachi Virtual Storage Platform Oneの提供開始を2024年に計画しているという。

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