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日立が「Chief AI Transformation Officer」を新設 生成AI活用促進へ

 日立製作所は、各事業領域におけるAIトランスフォーメーションの推進責任者として「Chief AI Transformation Officer」を12月1日付で新設した。

 Chief AI Transformation Officerは「グリーンエナジー&モビリティセクター」「コネクティブインダスリーズセクター」「デジタルシステム&サービスセクター」の3セクターに分かれており、それぞれ貝森公大氏、三溝勝広氏、吉田順氏が就任したという。3者は、それぞれの事業領域で業務知見を有するプロフェッショナルとして、AIトランスフォーメーションの全社戦略を各セクター内で浸透させるとしている。業務知見を生かすことでプロジェクトの実効性を高め、各セクターにおける生産性向上などの成果の刈り取りをリードしていくとのことだ。

左から、各セクターのChief AI Transformation Officerに就任した貝森公大氏、三溝勝広氏、吉田順氏

  また、今後は3者がセクター間のハブとなり、各セクターの業務での実証結果や技術・ノウハウを共有。ベストプラクティスの蓄積や、知見の掛け合わせによるシナジー創出を促進することで、生成AIによる社内プロセス変革をめざす全社プロジェクトの取り組みを加速させるとしている。

 さらに、生成AIを活用したイノベーションを生み出すため、社員の創造的な思考・スキルの醸成やマインドシフト、AIトランスフォーメーションに対する理解浸透による組織文化の改革にも取り組んでいくとのことだ。

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