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NTTコム オンライン、RDBMSをPostgreSQLからEDBに切り替え アシストが支援

 アシストは、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(以下、NTTコム オンライン)が、顧客サービス向けのデータベースとして、PostgreSQLをエンジンとしたエンタープライズ用RDBMSの「EDB」を採用し、サービス提供基盤の強化を図ったと発表した。

 NTTコム オンラインでは、デジタルマーケティングやデータ解析などのサービスを企業に提供。中核サービスの事業拡大にともない、拡張性と運用の効率化が求められ、処理性能を上げるために基盤を強化する必要があったという。そこで同社は、RDBMSをオープンソースのPostgreSQLからEDBに切り替えたとしている。

 アシストが提供するデータベース診断サービスで既存環境の課題を把握し、導入支援サービスによりEDBへのシステム移行が完了。データベース・バージョンの最新化を図り、EDBが提供する冗長化の機能も実装したことから、性能と可用性が向上した。NTTコム オンラインは今後、EDBを利用してシステム全体で運用の効率化を図りながら、サービスを提供していくという。

移行の概要
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