EnterpriseZineを運営する翔泳社から、8月28日(水)に書籍『データ可視化の基本が全部わかる本 収集・変換からビジュアライゼーション・データ分析支援まで』が発売となりました。
本書はデータ可視化の実践と普及に10年以上携わってきた矢崎裕一氏が、情報デザインやコンピュータサイエンス、データサイエンス、統計学、記号学、インタラクションデザイン、ストーリーテリングなどの各分野に分散しているデータ可視化の知見を統合し、本質的なノウハウだけを抽出した解説書です。
プログラミング言語やツールに依存しない、いつどんな状況でも使えるデータ可視化の考え方やワークフローを学べます。
データ可視化はユーザーのインサイトを知るために不可欠の手法です。これからのビジネスパーソンには必須のスキルとなるのではないでしょうか。
目次
〈基礎編〉
第1章 なぜデータを可視化するのか
第2章 データ可視化とは何か
第3章 どんな分野で用いられているか
第4章 チャートの文法とは何か
第5章 可視化表現の三層モデルとは何か
第6章 色はどのように選ぶか
第7章 コミュニケーションとしての可視化
〈実務編〉
第8章 ワークフローを理解する
第9章 ゴールを設定する
第10章 タスクを抽象化する
第11章 データの実務知識をおさえる
第12章 データを収集し処理する
第13章 チャートの選び方を知る
第14章 数値(How Many)を可視化する
第15章 言葉(What)を可視化する
第16章 時間(When)を可視化する
第17章 場所(Where)を可視化する
第18章 関係(To Whom)を可視化する
第19章 インタラクティブに操作する
第20章 レイアウトする
第21章 制作ガイドラインとしての価値観と原理原則