neoAIは2024年8月26日、行内業務の効率化を目的として、生成AIオールワンパッケージ「neoAI Chat」を岩手銀行に導入した。
両者は、2023年より生成AIの業務への活用に向けた実証実験を実施。その中で、実務でさらに生成AIを活用して業務効率化を推進するために、よりセキュアな環境の構築が課題になっていたという。これに対応するため、neoAI Chatのアプリケーションを同行のMicrosoft Azure環境内に実装してセキュリティを確保。隔週でのアップデートを実施することで、常に最新の生成AIモデルと機能改善を反映できる環境を整備したとのことだ。
なお、Microsoft Azure環境の構築や各種設定については、NTTデータ東北が担当しているという。
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