SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

EnterpriseZine Day Special

2024年10月16日(火)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

ARI、日清丸紅飼料の畜産生産管理ソフトウェアクラウド化を支援 デザイン先行開発を1ヵ月で実現

 ARアドバンストテクノロジ(以下、ARI)は2024年9月10日、日清丸紅飼料が提供する畜産生産管理ソフトウェア「MNFIS」のクラウドサービス化推進を支援したと発表した。

画像を説明するテキストなくても可

 MNFISは、自社開発の畜産生産状況をコンピューターで管理するソフトウェア。養豚・養鶏・養牛用と種類があり、繁殖成績の管理を通じて効率的な農場経営に寄与する、オンプレミス型のスタンドアローンシステムだという。

 2024年2月、同ソフトウェアをクラウドサービス化する動きが生まれ、AWSにノウハウを持つ支援先としてARIが選ばれたとのことだ。プロジェクトの推進にあたり、ARIはデザイン先行開発を提案。1ヵ月でクラウドに合ったUIを備えたプロトタイプを完成させ、クラウドサービス化に向けた社内の合意形成を促進したという。

 この開発で、テキストによる設計書だけでなく、早い段階で画面イメージを見ながら設計を進められるようになったとのことだ。認識の齟齬が起きづらく、機能品質の向上とプロジェクト計画の遵守を牽引できるとしている。

 日清丸紅飼料の関連会社であるMNファームでは現在、費用面を含めてクラウドサービス化について検討している段階だという。将来的には、内製化についてもアドバイスを受けながら、自社開発を目指していくとのことだ。

【関連記事】
ソニービズネットワークス、AWSセキュリティサービスに3つのメニュー追加 内製化サポート強化へ
BeeX、「AWSクラウド伴走支援サービス」提供開始 FinOpsや内製化など成熟度に合わせて伴走
約6割の企業がデータ活用を内製化、進まない理由上位は「人材不足」──データアドベンチャー調査

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/20341 2024/09/10 18:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング