EnterpriseZine編集部は2025年6月20日(金)、オンラインイベント「EnterpriseZine Day 2025 Summer」を開催します。

経済産業省が『DXレポート』で「2025年の崖」を指摘してから6年ほど経ちました。また、生成AIを牽引してきたOpenAI社の台頭から約3年が経過しました。皆さんの企業・組織において、DXやデータ活用の度合いは、どれほど進展したでしょうか。そして、生成AIを導入したプロジェクトは、どこまで成果を上げられているでしょうか。
2025年の崖を越えた先、AIが当たり前となった「ポストAI時代」へと歩んでいくためにも、今着手すべきは「モダナイゼーション」です。基幹システムの刷新をはじめ、脱メインフレーム・脱オフコンといったレガシーモダナイゼーションはもちろん、クラウドネイティブ環境の構築によるDevOps/DevSecOps、オブザーバビリティなどを駆使したSREなどによる運用の高度化など、着手すべき課題は依然として山積しています。その土台となるITインフラを刷新していくことが、IT/DX部門の命題になっている状況とも言えるでしょう。
本イベントでは、「ITインフラのモダナイゼーション」をキーワードに、先進企業から識者による講演まで、皆さんの知りたいコンテンツを用意しました。
基調講演では、デジタル庁・シニアエキスパートを務める和泉憲明氏が登壇し、「攻めの競争力強化に向けたデジタルインフラ刷新――官民連携と企業成長の方向性」をテーマに企業が主体的に変革を進めるための実践的アプローチを指南します。
皆さん、ぜひ奮ってご参加ください。
開催概要
- 名 称:「EnterpriseZine Day 2025 Summer」ITインフラを高度化へ AI時代のモダナイゼーションを再定義
- 日 時:2025年6月20日(金)10:00~17:10(予定)
- 会 場:オンライン
- 主 催:株式会社翔泳社 EnterpriseZine編集部
- 参加費:無料(事前登録制)
- お申し込み/詳細はこちら