セゾンテクノロジーは、セブン銀行のデータ連携基盤・生成AI活用環境の実装に、「HULFT Square」が採用された経緯や選定理由などを導入事例として公開した。
セブン銀行は、内製で様々なデータソースから容易にデータ連携を実現できることから、HULFT Squareの導入を決定。HULFT Square導入の効果として次の点を挙げているという。
- オンプレミスからSaaSまであらゆるシステム環境に対応、手軽なデータ連携を実現
- 日本の習慣にあった使いやすいインターフェースで内製開発も容易
- Azure OpenAI Serviceと連携し、自然言語によるデータ分析検証に貢献
なお、セブン銀行では、社内のあらゆるデータを収集するデータ連携基盤、および生成AI検証プロジェクトの手段としてHULFT Squareを導入しているとのことだ。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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