「JIN~仁」は、日本企業の風土に根ざした、会計のプロによる、プロのための、プロ仕様の連結システムパッケージ。
IFRSに対してコンバージェンスはもちろん、アドプションのどちらにも対応。特に個社対応が困難な企業に対しても親会社集約型でIFRSへの変換が可能なパラメーター仕訳機能(ユーザー自らにより独自の設定が可能な自動仕訳機能)やコンバージェンス対応テンプレートを用意し、IFRS基準で必要となる修正仕訳を可能な限り自動化し、子会社が行った各社基準での決算処理を親会社側でIFRS基準に修正する際の負荷軽減が可能。
また、包括利益開示やマネジメント・アプローチに基づいたセグメント情報開示、過年度遡及修正、廃止事業の開示などに標準で対応。
さらにIFRS要件の変更・決定に合わせて、コンサルティング会社としてのIFRS・会計処理・経理業務に関する専門的知見・支援実績、コンサルティングノウハウを基に、連結決算業務に必要な機能を明確にし、開発・改修へ随時反映し、IFRSに対応していく。
導入に際しては、当社の制度・管理会計業務やグループ経営に関する豊富なコンサルティング実績・ノウハウを最大限活用した導入サポートを実施。
導入時の使用トレーニングはもちろん、導入直後からJIN~仁を活用できるように、経理部門担当者と共に同社メンバーがJIN~仁を使用しながら連結業務を支援する業務サポートや、連結業務・処理の実態に合わせた自動仕訳機能のロジック設定、帳票・レポート作成のサポート・代行などを実施していくという。
受注目標として、今後3年間で100社を目指しているとのこと。