EnterpriseZine編集部は11月7日(金)、データ技術に特化した年次のカンファレンス型イベント「Data Tech 2025」を開催する。オンライン(途中入退室自由)での配信となる本イベントの今年のテーマは、AI活用に向けた「データプラットフォームの構築」だ。

11:40~の講演には、IFSジャパン(以下、IFS)の竹中康高氏が登壇する。IFSは、製造、防衛、航空宇宙などの特定業界に特化したERP、EAM、FSMなどを提供するプロバイダーで、日本でも製造や公共、防衛の分野を中心に急速にシェアを拡大している。
同社の強みは、ERPやEAM、FSMの機能すべてを単一プラットフォームで利用できる点にある。また、要件が厳しい特定産業向けに設計されているため、セキュリティやガバナンス面でも優位性を持っている。そして現在、同社はAIエージェントやエージェント型AIによる自動化や、人とAIによる“共創型組織”への変革を支える機能を拡充しているところだ。
本講演では、その全容が語られる。AI時代にデータから成果を生むためには、従来のERPや基幹システムの在り方にも見直しが必要だ。その参考となる情報が得られるだろう。

産業用AI:データ駆動型業務でビジネス価値を最大化
- 登壇者:IFSジャパン株式会社 執行役員 ビジネス戦略担当兼プリセールス本部長 竹中康高氏
- 日時:2025年11月7日(金) 11:40~12:10
- セッションの詳細はこちら
Data Tech 2025
- 日時:2025年11月7日(金)10:00~16:30
- 会場:オンライン
- 主催:株式会社翔泳社 EnterpriseZine編集部
- 参加費:無料(事前登録制)
- お申し込み/詳細はこちら
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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