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AICX協会、国内初のAIエージェント実装人材を認定する新資格制度開始へ 3年で約1万人の受験見込む

 AICX協会は、AIエージェント実装人材を認定する新資格制度「AIエージェント・ストラテジスト」「AIエージェント・アーキテクト」を創設した。

 同資格制度は、専門人材の育成を通じ、企業におけるAIエージェント活用を持続的な業務基盤として定着させることを目的とするもの。AIエージェントの企業実装に特化し、戦略設計と実装を分離した資格体系として国内初の資格制度だという。

 AIエージェント・ストラテジストは、第1回試験を2026年6月中旬にオンライン形式で実施予定で、AIエージェント・アーキテクトの実施については追って公表するとしている。詳細は以下のとおり。

AIエージェント・ストラテジスト

  • 役割:「投資対効果」を描く。AIが解くべき課題を特定し、現場の業務プロセスを再設計する
  • 主な業務:ROI設計、業務分解、導入戦略策定
  • 想定対象者:DX推進担当/経営企画/人事・人材育成担当/部門マネージャー/業務改革担当
  • スキル領域:AIエージェント理解/業務分解/KPI設計/組織導入設計/BPR

AIエージェント・アーキテクト

  • 役割:「動く仕組み」を作る。ノーコードツール等を駆使し、AIエージェントを構築する
  • 主な業務:AIエージェント実装、ワークフロー構築、運用改善
  • 想定対象者:IT企画/社内SE/ノーコード開発者/AIプロジェクト担当/業務自動化推進者
  • スキル領域:ワークフロー設計/ノーコードAI構築/API連携/品質改善

 これらの資格では、カスタム型のチャットボット(ChatGPTのGPTsやGeminiのGemが該当)や、活用が進むワークフロー型のAIエージェントを中心としながら、汎用的なAIエージェントも含めてカリキュラムを構築しているという。

 また、資格は個人受験に加え、企業・団体単位での受験制度の導入も予定しており、社内AI人材育成プログラムとしての活用を想定しているとのことだ。AICX協会の法人会員基盤および、企業研修ニーズを踏まえ、3年間で累計約1万人規模の受験を想定しているという。

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