パロアルトネットワークスは、アイデンティティセキュリティ・ベンダーであるCyberArkの買収を完了した。
これにより、パロアルトネットワークスが提供するプラットフォームにおける、人、マシン、AIエージェントのアイデンティティ(ID)の安全確保が強化されるとのことだ。特権セキュリティの制御対象をごく一部の管理者に限定せず、企業内のあらゆるIDへと拡張するとしている。
CyberArkのソリューションは、今後も引き続きスタンドアロンのプラットフォームとして提供されるという。これに加え、CyberArkの機能をパロアルトネットワークスのセキュリティ・エコシステムに統合するためのプロセスも進められているとのことだ。
既存のユーザーにおいては、サービスの中断が発生することなく、レジリエンス(回復力)、運用効率、およびセキュリティ成果の向上に焦点を当てた、加速的なロードマップのメリットを提供すると述べている。
テルアビブ証券取引所(TASE)への重複上場の意向を表明
あわせてパロアルトネットワークスは、今回の取引完了にともない、テルアビブ証券取引所(TASE)への重複上場(Dual-listing)を推進する意向も発表した。同社はCyberArkからティッカーシンボル「CYBR」を継承する予定だという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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