「MMS+クラウド」は、創業35年を迎えるTSHが長年にわたるIT業界での経験とノウハウを活用し、エンタープライズ向けクラウドビジネスへ参入する第1弾として提供されるという。「MMS+クラウド」は、2010年11月より順次提供を開始する予定。
「MMS+クラウド」は、資産変換ツールをSaaS型で提供する「MMS Tools 」と、マイグレーション後のアプリケーション実行基盤をPaaS型で提供する「AJBASE 」の2つのクラウドサービスから構成される。
・MMS Tools
レガシーアプリケーションを移行するための変換ツールを、月額利用料の形態で提供。これにより、マイグレーションをより安価でフレキシブルに進めることが可能。
・AJBASE
マイグレーション後の実行基盤に必要な各種ミドルウェア、AJTOOL(マイグレーション後の各種機能をオープン系ミドルウェアとともに実現するためのフレームワーク)、インフラを月額利用料の形態で提供。データセンター事業者との協業により、安価で短期間にプラットフォームを提供することが可能。
■マイグレーションソリューションの詳細
http://www.tsh-world.co.jp/mms/
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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