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NECの新サーバ「ECO CENTER」55%省電力、50%省スペース、58%軽量化を実現

 NECは26日、新省電力サーバ「ECO CENTER」の発表を行った。

 同製品は、昨年11月発表の省電力ITプラットフォームへの取組み「REAL IT COOL PROJECT」に基づいて製品化したもので、大企業や官公庁のデータセンターに設置する大規模業務サーバやWebサーバシステムなどの構築を主にターゲットに据えている。

 各種省電力部品の採用に加え、メインフレーム、スーパーコンピュ−タの開発で培った高密度実装、冷却技術を駆使し、徹底した省電力、省スペース、および軽量化を実現。また、ヴイエムウェア社の仮想化基盤「VMware ESX 3.5」と同社の統合プラットフォーム管理ソフトウェア「SigmaSystemCenter」との組合せにより、ハードウェアの負荷に応じてアプリケーションサーバを最適配置することで省電力を実現するなど、先進の仮想化・最適化技術にも対応している。

 新製品の希望小売価格および出荷開始時期は以下の通り。北米、欧州、アジアなどの海外では、2008年度上期中に販売を開始する予定だ。

価格と出荷時期
構成 希望小売価格
(税別)
出荷開始時期 備考
最大構成時
(512コア/64サーバ)
3,990万円~ 2008年
6月末
1サーバあたりCPU×2
8GBメモリ160GBHDD
1キャビネットの消費電力16KW
国内データセンタ6KW構成時
(192コア/24サーバ)
1,350万円~ 2008年
6月末
1サーバあたりCPU×2
4GBメモリ160GBHDD
1キャビネットの消費電力6.2KW

 なお、同社のアウトソーシングサービスの新プラットフォームサービス「RIACUBE(リアキューブ)」での採用も予定されている。

 
【関連リンク】
データセンターの設置環境に最適な新省電力サーバ「ECO CENTER」の発売について (プレスリリース)

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この記事の著者

緒方 啓吾(編集部)(オガタ ケイゴ)

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https://enterprisezine.jp/news/detail/368 2008/05/27 12:03

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