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Fusion-io、フラッシュメモリへの直接アクセスを可能にするソフトウェア開発キットを発表

ioMemory SDKによりアプリケーション高速化のための直接アクセス手段を提供

ioMemory SDKには、レイテンシの削減、フラッシュメモリの効率的利用、ソフトウェアをシンプルにするKey-ValueストアAPIが含まれるという。また、ほかのPOSIX準拠ファイルシステムと同様に利用できるdirectFSが提供されるという。directFSは、APIと同様、ioMemoryに直接アクセスするファイルシステムで、とくにOSのバッファキャッシュやブロックI/Oレイヤ、ファイルシステムレイヤを完全にバイパスすることにより、レイテンシを大幅に削減するとしている。

ライブラリやAPIを含むioMemory SDKは、Fusion-io Developer Programを通じて「早期アクセスパートナー」向けに提供されるという。Fusion-io Developer Programは、フラッシュメモリ上でネイティブ動作するアプリケーションを開発するソフトウェア開発者向けのプログラムだという。このプログラムでは、開発者コミュニティ向けにDeveloper Programポータルが用意されており、ホワイトペーパー、ブログ、FAQなどの形で情報提供が行われているという。

Fusion-ioは、ストレージメモリープラットフォームを提供している。重要なアクティブデータをCPUに近接させることで、データセンター内のデータ処理能力を向上させるとしている。

■Fusion-ioのWebページ(日本法人)
http://www.fusionio.jp/

■Developer Programポータル(英文)
http://developer.fusionio.com/

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https://enterprisezine.jp/news/detail/3940 2012/04/20 16:50

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