大塚商会は26日、新たなデータセンターとして第4センター(秋葉原)を開設すると発表した。7月1日よりサービス提供を開始する。
同社によれば、近年の都内ハウジング需要の急増によって都内のデータセンター使用率は8~9割に達しており、慢性的なスペース不足傾向にある。また、IT機器の電力消費量は増加し続けており、グリーンITなど環境への配慮も要求されるようになってきている。
交通アクセスに優れた秋葉原に、省電力機器を中心としたデータセンターを開設することで新たな顧客の獲得を目指す。
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