ウェブルート、エンタープライズ向けの次世代脅威インテリジェンスサービスを発表
未知のWeb攻撃やAPT(Advanced Persistent Threats)攻撃の脅威に対応
発表されたのは、一般的なネットワークセキュリティ、および管理プラットフォームとの統合により、脅威インテリジェンスを企業が利用できるようにするための新しいサービスポートフォリオだという。
このポートフォリオを構成する最初のサービスは、Palo Alto Networks製、およびSplunk製セキュリティソリューションとの統合に対応している2製品。
「BrightCloud セキュリティサービス」は、他のほとんどの脅威インテリジェンスソリューションとは異なり、ウェブルートのエンドポイントセキュリティソリューションだけでなく、自社製セキュリティソリューションにBrightCloudの脅威インテリジェンスを組み込んでいるPalo Alto Networks、Cisco、SourceFire、F5、RSA、Aruba Networks、Microsoftなど、ウェブルートのテクノロジーパートナーによって保護されている巨大ネットワークから多角的に(IP、URL、ファイル、アプリケーション)脅威インテリジェンスを収集し、分析するという。
ウェブルートは、クラウドベースのセキュリティアナリティクスプラットフォームである「ウェブルートインテリジェンスネットワーク」を利用してこのデータを相互に関連付け、精度に優れ、誤検知が少ない、実用的な脅威インテリジェンスをリアルタイムに提供するとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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