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日本オラクル、「Oracle Cloud」のPaaSとIaaSをサブスクリプションで提供

 「Oracle Cloud Machine」により、企業や団体が所有するデータセンター内でオラクルのPaaS「Oracle Cloud Platform」の利点を受けることができるという。ビジネス・アプリケーションをオンプレミスからクラウドへ容易に移行できると同時に、自社データセンター内で安全にオラクルのクラウドサービスが利用可能になるとしている。

 「Oracle Cloud Machine」は、ハードウェア、ソフトウェア、クラウド管理、サポート、IaaSを月額課金で提供し、オラクルのデータベースやJava開発基盤などのPaaSを定額または従量課金で提供する。

 「Oracle Cloud」との完全互換性を備えつつ、オンプレミスでも利用可能で、災害復旧、クラウド・バースティング、開発/テスト、オンプレミス/クラウド間のリフト&シフト方式でのワークロード移行、DevOpsなど、さまざまな用途に活用できるという。

 さらに、オラクルが管理と運用を担当するため、「Oracle Cloud」内でも自社データセンター内でも、同様の操作性・利便性を実現し最新の機能を使用することが可能になる。

 「Oracle Cloud」を自社のデータセンター内で利用する利点は次のとおり。

  • クラウドの利点を享受しつつ、データを完全にコントロールするとともに、企業のデータセンター内に格納することを義務付ける要件に対応
  • 同一の環境、ツールセット、APIを用いて、オンプレミスとクラウド間でワークロードの可搬性を実現
  • 変化するビジネス要件に基づき、オンプレミスとクラウド間で、オラクルおよびオラクル以外のワークロードを容易に移動
  • セキュリティやプライバシーに関する規制に準拠

 「Oracle Cloud Machine」で提供される「Oracle Cloud Platform」サービスは次のとおり。

 ・インフラストラクチャ:コンピューティング、ストレージ、仮想ネットワーキングなど、オラクルおよびオラクル以外のワークロードをクラウドに移行するIaaS環境を提供。

 ・データ・マネジメント:「Oracle Database Cloud Service」により、「Oracle Database」を用いてクラウド内のデータを管理。

 ・アプリケーション開発:「Oracle Java Cloud Service」を用いてクラウド内のJavaアプリケーションを開発・導入。Java SE、Node.js、Ruby、およびPHPでの多言語開発に向けたサービスも今後提供予定。

 ・エンタープライズ・インテグレーション:「Oracle Integration Cloud Service」によって、オンプレミスのアプリケーションとクラウド・アプリケーションの統合や、クラウド・アプリケーション同士の統合がシンプルに実現。SOA、APIマネジメント、IoT向けの追加機能も今後提供予定。

 ・ITマネジメント:オンプレミスと「Oracle Cloud」内で、ワークロード管理をシームレスに一体化。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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