信頼性調査(ITIC調査)で3年連続No.1になるというレノボ・サーバーに、日本で生まれ、世界中のクラウドサービス事業者やエンタープライズITのストレージに利用される「CLOUDIAN HyperStore」を搭載した「Lenovo Storage DX8200C powered by Cloudian」には、次のような特徴があるという。
- Amazon S3 完全準拠のAPI
- マルチテナント対応
- 最小2台(推奨3台)からスタートし、数ペタバイト超級まで柔軟にストレージ容量拡張
- 複製方式とイレジャーコーディング方式を選択できるデータ保護
- マルチデータセンター機能により、複数データセンターにデータを地域分散し配置
- Amazon S3等、クラウドサービスへのデータ自動階層化
- グループ、ユーザ単位での統計、課金、管理とシステム監視機能
クラウドサービス事業者は、「Lenovo Storage DX8200C powered by Cloudian」をデータセンターに設置するだけで、すぐにAmazon S3 APIに完全準拠するオブジェクトストレージサービスを提供開始できるという。
また、企業がITインフラとして採用すれば、自社の社員や開発者自身がセルフサービスポータルでリソースを調達、設定、管理、監視できる、パブリッククラウドと同等の迅速性や利便性のある、オンプレミスやプライベートクラウドのストレージシステムを構築運用できるとしている。
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア