「Shield Share」は、社内情報共有環境やモバイルワーク、外部との情報共有など、オンライン/オフライン環境に関わらず、さまざまなワークスタイルで重要情報を取扱う際に、独自のアプリケーションシールド技術(国際特許出願中)により、作業(編集)中の情報を保護する作業環境を提供する。
「Shield Share」シリーズとして、PC1台の環境から利用できる「Shield Share Solo」、全社の全PCの統合管理・運用機能や利用効果測定など業務分析機能を搭載した「Shield Share Standard」、ランサムウェア対策など非常に強固な情報保護環境を構築したい企業向けの「Shield Share CS PRO」、クラウドストレージサービスBoxと連動した情報保護環境を提供する「Shield Share for Box」の4ラインアップをリリースしていくという。
「Shield Share Solo」を4月5日に先行発売し、そのほかの製品はは、5月中旬にリリースする予定だ。
「Shield Share」は、他社ハードウェアやソフトウェア商品との親和性が高く、5月に改正個人情報保護法が全面施行されるのに合わせ、個人情報検出ソフトで国内シェアが最も高いアララ「P-Pointer」などとの強力アライアンス商品を逐次リリースするとしている。
■「Shield Share」の販売対象
- 在宅勤務やモバイルワークなど多様なワークスタイルに適応した安全安心なICT作業環境を実現したい企業
- 改正個人情報保護法やプライバシーマーク、ISMS取得に伴い、個人情報保護(情報漏えい対策)を強化したい企業、自治体
- マイナンバー情報を安全に管理したい企業、自治体
- 競争の激化やグローバル化に対して社内ノウハウ情報の外部流出を防止する管理方法を確立したい企業
- 外注取引先や業務委託先、外部士業といった第三者からの取引情報漏えい対策を確立したい企業
■「Shield Share Solo」の主な特徴
- ファイルサーバーやNAS、クラウドサービスと同期した情報漏えい対策環境の構築
- PC上での作業(編集)中ファイルの情報保護(国際特許出願中アプリケーションシールド技術による)
- シェルターフォルダー内ファイルの自動暗号化
- 利用者PCへのソフトウェア導入・設定作業が不要(インストールレス)
- 利用者が使いやすいユーザーインターフェースを提供
- オフライン環境での利用
- 単体PC上での情報保護利用