この製品は2016年にリリースを行なったZabbix 3.0搭載アプライアンス「ZS-5300」の上位機種になる。「ZS-5300」の導入の行いやすさはそのまま、中・大規模のシステムにも対応できる機種を提供するという
新製品の特徴は次のとおり。
- 監視対象1,000台までに対応
- 直接ラックマウントが可能な1Uタイプのハードウェア
- RAID構成によりディスクの故障時にもデータ損失を防止
- ファームウェアのオンラインアップデートに対応
Zabbix 3.0のすべての機能を利用できることに加え、データベースやOSに最適なチューニングを行い安定して利用できるようにセットアップ済みのため、容易に監視システムを構築することができる。
さらに、「ZS-7300」ではOSやZabbixを含めたファームウェアのオンラインアップデートに対応した。この機能は4月中にファームウェアアップデートにより「ZS-5300」「ZP-1300」でも利用可能になる予定。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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