新サービスの概要は次のとおり。
1. NECの業務システム開発基盤製品とOracle Cloud Machineを組み合わせたサービスの提供
NEC独自のフレームワーク「SystemDirector Enterprise」の中の1つである「SystemDirector Enterprise for Batch」を介してOracle Cloud Machine上のPaaS/IaaSを1-OCPUから利用できるサービスを第3四半期(10月~12月)から提供開始する。
「SystemDirector Enterprise for Batch」は、PL/SQLやJavaなどを活用した業務アプリケーション開発を効率化することができ、汎用的な活用が可能なため、より多くの企業が利用しやすいサービスモデルとなっている。
2. 業種ソリューションとの連携
「SystemDirector Enterprise for Batch」との連携以外にもOracle Cloud Machineと地方公共団体向けソリューションや医療機関向けソリューションなどNECの実績のあるソリューションとの連携もすすめ、ニーズに応じたクラウドの活用支援をさらに拡大していく予定。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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