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セゾン情報システムズ、データ連携基盤「DataSpider」がクラウドDB、データレイク対応を強化

  2017/10/04 15:30

 セゾン情報システムズは、アプレッソが開発するデータ連携プラットフォーム「DataSpider Servista」に、最新サービスパック「DataSpider Servista 4.1 Service Pack 1」を10月4日にリリースしたことを発表した。

 「DataSpider Servista」は、コーディングをすることなく、GUIのみで多種多様なデータやシステムの連携処理を開発できるミドルウェア。DataSpider Servista V4シリーズでは、クラウド・ビッグデータ・IoT時代に求められるデータ連携基盤としての機能強化をコンセプトとして掲げている。

 今回のサービスパックでは、「Amazon Aurora」や「Microsoft Azure Cosmos DB」などクラウドデータベースへの接続機能、「Microsoft Azure HDInsight」への接続機能などデータレイク活用機能を強化した。

 これにより、グローバル規模の分散クラウドデータベースとの連携処理や、データレイクの活用などがより容易に実現可能になるという。さらに、より迅速なIT活用を実現することが求められている状況に応えるため、ユーザからの声を生かして、開発環境の各種機能をより強化した。

 また、今回のサービスパックから、最短1か月から「DataSpider Servista」を月額料金で利用する場合でも、より多くのアダプタが標準で提供されている「Advanced Server Package」相当の契約が可能になった。

 主な機能強化点は以下のとおり。その他、開発生産性をさらに向上させる開発環境の各種機能強化を行っている。

 ・接続機能の主な強化点

  • Amazon Aurora for MySQLへの専用接続機能(新規)
  • Microsoft Azure Cosmos DBへの専用接続機能
  • Microsoft Azure HDInsightのバージョンアップに対応
  • Oracle Database 12c R2への接続
  • RESTでの接続機能の強化(HTTPS の仮想ホスト・SNI:Server Name Indication対応)
  • OAuth 2.0認証対応機能の強化(client_secret_post対応)

 ・クラウドデータベースへの対応の強化

 Amazon Aurora for MySQLおよびMicrosoft Azure Cosmos DBへの専用接続機能を提供開始、グローバルスケールでの分散クラウドデータベースへの対応を強化。これまでと同じくGUI上でアイコンを配置して各種設定を行うだけで接続が可能。従来のデータベー スへとの連携機能の開発が可能になる。

 ・データレイク活用機能の強化

 Microsoft Azureのデータレイク機能への対応を強化、コーディングをすることなくGUI上での設定のみで「収集」「加工」「分析」「活用」のビッグデータ活用のライフサイクルを実施可能になる。

  • データ収集・加工:DataSpider Servistaのアダプタにより様々な接続先からデータを収集、必要な場合はデータに前処理を行い、Microsoft Azureのデータレイクに格納
  • データ分析:Microsoft Azure HDInsightでデータレイク内のデータにHiveジョブを実施しビッグデータ分析を実施、あるいは、Azure Machine Learningで機械学習のジョブを実行
  • データ活用:データレイクから分析結果を取得、外部の様々なシステムに分析結果を連携。レポート作成や外部シ ステムでのデータ活用を実現

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

    「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。


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