このサービスは、3,000名を越える規模の企業に、最適化したクライアント/クラウド環境を包括的に提供するサービスになる。サービスには、Office 365 E5に含まれるExchange Online、Skype for Business、OneDrive for Business、それに個人の働き方を見える化するMy Analyticsが標準で含まれており、サービス導入後すぐにメール、予定表、アドレス帳、チャット、ファイル共有が利用できるという。
クライアント環境は、System Centerの管理下にあるWindows 10 Enterpriseを搭載した端末をレンタル提供するため、Windows 10のSemi-Annual Channel(SAC)に対応したクライアント環境を管理・維持できる。
また、Microsoft 365 Enterprise最大の特徴であるセキュリティにも配慮しており、Enterprise Mobility + Security E5のAzure Active Directory Premiumや、Windows 10 Enterpriseの機能を有効活用した多層防御環境とすることで、企業の管理者が手間をかけることなく、セキュアな環境を利用できるとしている。
このサービスでは、クライアント/クラウド環境のライフサイクル管理から定常運用の代行、エンドユーザーからの問合せに対応するヘルプデスク、システム監視までをJBSがトータルで対応する。
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア