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freeeとサイボウズがバックオフィス業務効率化で提携、「kintone」と「クラウド会計」がプラグイン連携

2018/02/13 14:45

 freeeは、サイボウズとスモールビジネスのバックオフィス業務効率化に向け提携し、その第1弾として、サイボウズが提供するビジネスアプリ作成プラットフォーム「kintone」と「クラウド会計ソフト freee」とのプラグイン連携による請求・仕入業務の簡略化を実現した。今後は会計に留まらず「人事労務 freee」を含むバックオフィス全般における両社のサービス連携に賛同するSIerとのパートナーシップ強化に取り組んでいくという。

 「kintone」は、開発の知識がなくても自社業務に合わせたシステム(アプリ)を簡単に作成できるクラウドサービス。データ、プロセス(業務フロー・進捗)そしてチームのコミュニケーションを一体で管理でき、顧客・案件管理や日報など直接部門、間接部門双方の業務効率化を実現してきた。

 一方、今回の連携以前は、例えば「kintone」で作成した売上データはパソコンに一度ダウンロードした上で、それを「クラウド会計ソフト freee」にアップロードしてから会計処理を行うなど、データ連携には手作業が欠かせない状況だった。

 そこで両社は、「クラウド会計ソフト freee」や「人事労務 freee」を中心に「kintone」に搭載されていない経理・人事労務の基幹機能をクラウド上でシームレスに連携すべく提携を開始することにしたという。

 その第1弾として、アイティーフィットが開発する「freee連携kintone プラグイン」による連携がある。このプラグイン連携により、「kintone」で作成した営業管理・見積作業・受注から納品、そして仕入に関する一連のデータが「クラウド会計ソフト freee」上にある自動仕訳や請求書発行・入金消込そして支払処理(銀行振込)などの各経理機能に自動連携が可能になるため、システム間のデータ連携に費やす時間はそもそも発生せず、かつ各部門間のコミュニケーションコストの削減につながることになる。

 両社は今回のプラグイン連携に続き、(1) 士業や医療などより高い専門性が求められる業種での連携や、(2)「kintone - freee 連携」に加え、業務特化型のクラウドサービスとの連携も進めることで、あらゆるバックオフィスのあらゆる業務を効率化すべく、賛同するSIerとのパートナーシップを強化していくとしている。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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