このサービスの中核拠点である「e-Gateセンター」は、セキュリティオペレーションセンター(SOC)に人材育成機能を加えたもので、SSKに在籍する1,000名余のエンジニアを即戦力になるサイバーセキュリティエンジニアとして育成するという。
総合セキュリティサービス「e-Gate」は、ITセキュリティの枠組みを超えた人材とサイバーセキュリティサービスを融合させた新しいサービスだという。以下の3つのサービスを軸に、ITシステムのライフサイクルに密着したサイバーセキュリティ対策をトータルにサポートする。また、サービス導入後も、経験豊富なセキュリティ専門家のアドバイスによるきめ細かいアフターフォローによって、企業のセキュリティ管理負担を大幅に軽減するとしている。
1. セキュリティ人材サービス:セキュリティエンジニアが顧客企業のプライベートSOCやCSIRTに常駐し、セキュリティシステムの運用監視やインシデント発生時の原因調査を行う。また、「e-Gateセンター」がセキュリティエンジニアをバックアップするため、より質の高いサービスを提供可能。
2. セキュリティ運用監視サービス:セキュリティ機器を24時間365日有人監視。AI技術を使い、セキュリティ機器のログをリアルタイムに分析し、高い精度の攻撃検知が可能。
3. セキュリティ対策支援サービス:各種診断からアドバイス、システム構築まで、あらゆる情報セキュリティニーズにワンストップで対応。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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