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運用統合やセキュリティが悩みの種~Webアプリケーションに求められるアクセス管理の要件

  2007/09/04 10:00

 インターネットの発達とともにWebアプリケーションはビジネスにおいて不可欠な要素となりましたが、ビジネス上のリスクも同時に秘めています。その一つがセキュリティであり、その対策として「Webアクセス管理」という考え方が浮上しています。

Webアプリケーションの隆盛

 インターネットが様々に使用される中で、Webアプリケーションはインターネットビジネスにおいても、社内インフラとしても着実に増加傾向にあります。比較的安価でWebブラウザさえあればいたる所で利用可能、標準的な接続機能を備えた環境として、いまやあらゆる人々、あらゆる企業によって活用されています。企業は、顧客サービスからサプライチェーンコラボレーションにいたるまで、インターネットやインターネットテクノロジを様々な用途で活用し、インターネットが、世界各地の顧客やビジネスパートナーなど外部とのやり取り、社内の通信、運用すべての基盤になりつつあります。

 一方、この環境を無条件で受け入れるだけでリスクについての検討をせずにいることは、ビジネス上大きな問題に直面する可能性を秘めています。ビジネスの拡張とリスクの排除をどのようにして同時に実現するのかをきちんと考える必要があります。企業のビジネス戦略にITが大きく関わっている現在、情報システム部門や運用部門の方も、「IT環境でのリスク=企業を脅かす」と強く考えて物事に取り組んでいく姿勢も必要かと思います。

 これから複数回に渡りWebアプリケーション環境におけるセキュリティである「Webアクセス管理」に焦点をあてて話を進めていきます。


著者プロフィール

  • 日本CA 金子以澄(カネコ イズミ)

    日本CA株式会社 マーケティング部 ビジネスユニットマーケティング プロダクトマーケティングマネージャ。 国内大手流通業の情報システムを経て外資系ソフトウェアベンダへ。 プラットフォームを問わないソリューションプリセールス活動に従事。 現在は日本CA株式会社にてセキュリティ製品の日本における製品...

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連載:Webアクセス管理が実現する企業セキュリティとコンプライアンス
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