ターボリナックスは中国China Satellite Communications Corp.(China SatCom)と提携し、現地の日系企業向けにデータセンター事業「SatCom Japan」を2009年1月から展開している。
この事業は、China SatComの持つ通信インフラとデータセンターをターボリナックスが利用し、ターボリナックスがOS開発やシステム構築を手がける形で行われている。この事業をサポートし、ユーザー企業にサービスや情報を提供するためのブランドサイトが開設された。
ブランドサイトでは日本語でハウジング、ホスティングなどのサービスメニューの紹介や各種の情報提供が行われており、現地の企業は国の違いやサービス品質の違いなどを意識せずデータセンターの利用が可能だとしている。