カラクリは、正答率95%保証のAIチャットボット「KARAKURI chatbot」と、セールスフォース・ドットコムが提供する「Salesforce Service Cloud」の機能の1つである有人チャットツール「Live Agent」との連携を強化し、4月22日に提供を開始した。
今回、行われた機能強化では、「オペレーターの離席」や「他の問い合わせ対応中」といった「Live Agent」の空き状況に合わせて、チャットボットからの誘導先を自動変更する。さらに「Live Agent」での対応が難しい場合は、チャットボットから「メール」「他の有人対応」などの誘導を可能にする機能が追加された。

また、「KARAKURI chatbot」内の問い合わせフォームに入力された内容を、Salesforceの特定のフィールドへ自動反映する機能が追加されたほか、「KARAKURI chatbot」とSalesforceのケースとの連携によって、「匿名リード」に対する有人対応数の大幅削減を実現できる。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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