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なぜRDBMS市場が急伸しているのか? ITR、平井氏語る

 2020年4月、ITRが国内RDBMS市場の動向と今後の予測を発表した。2018年度のRDBMS製品の国内売上金額は1,200億円、前年度比16.2%増だった。2019年度も11.6%増と、堅調な市場の伸びを予測している。RDBMS製品をパッケージとSaaSに分けた場合には、SaaSの2018年度の売上金額は120億円で、パッケージ製品に比べればまだ市場規模は小さいものの急速な成長率となっている。2019年度以降もSaaSの市場は高成長を維持し、2023年度には730億円に達すると予想する。現状のRDBMS市場が成長している状況の背景、そして今後大きく拡大するSaaS市場の動向について、ITR リサーチ・フェローの平井明夫氏に話を訊いた。

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この記事の著者

谷川 耕一(タニカワ コウイチ)

EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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