新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックは、一向に収束の兆しが見えない。こうした状況下、企業ではリモートワークを推進しているが、「突貫工事で構築したリモートアクセス環境は脆弱性だらけ」と指摘する声も上がっている。コロナ渦で講じるべきセキュリティ対策は、これまでの対策と同じでよいのか。ビジネスを止めないために、セキュリティ担当者は何をすべきなのか。過日、バーチャルで開催された「RSA Conference Asia Pacific & Japan」(7月15日〜17日)の期間中に、同社の最高経営責任者(CEO)であるロヒット・ガイ(Rohit Ghai)氏に話を聞いた。
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鈴木恭子(スズキキョウコ)
ITジャーナリスト。
週刊誌記者などを経て、2001年IDGジャパンに入社しWindows Server World、Computerworldを担当。2013年6月にITジャーナリストとして独立した。主な専門分野はIoTとセキュリティ。当面の目標はOWSイベントで泳ぐこと。※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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