新型コロナウイルスの影響により、テレワークの導入に踏み切った企業が増えている一方で、在宅化することが難しい業種の1つとしてコールセンター業務が挙げられる。特に保険業界における顧客の情報管理という点においては、集中管理が行えるコールセンターが適切であり、これを在宅化することは困難であるとされてきた。この課題に挑んだのが、本社をスイスにもつチューリッヒ保険会社だ。テレワーク導入を通して見えた、ウィズ・コロナの時代に求められるCIOの役割とはなにか。CIOシェアリング協会が主催するイベントで、チューリッヒ保険会社 ITサービス本部長CIOの木場 武政氏が語った。
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岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)
1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。
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