多くの企業にリモートワークへの対応が迫られる中、チームメンバーが分散していても、パフォーマンスを最大限発揮できるような環境構築を模索している。古くからあるプロジェクト管理ツールはその選択肢の一つだ。今、この分野はSaaSモデルの採用で大きく様変わりしている。注目企業の1社であるWrikeは、全世界2万社以上が導入しているという。2021年1月にはCitrix Systemsが22億5,000万ドルで買収したことでも話題を呼んだ。同社の何が支持を集めているのか。日本法人の識者に訊いた。
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冨永 裕子(トミナガ ユウコ)
IT調査会社(ITR、IDC Japan)で、エンタープライズIT分野におけるソフトウエアの調査プロジェクトを担当する。その傍らITコンサルタントとして、ユーザー企業を対象としたITマネジメント領域を中心としたコンサルティングプロジェクトを経験。現在はフリーランスのITアナリスト兼ITコンサルタン...
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