SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

NTTデータ、預貯金等照会サービス「pipitLINQ」を生命保険会社にも提供へ

 NTTデータは、預貯金等照会業務のデジタル化サービス「pipitLINQ(ピピットリンク)」上で、行政機関から生命保険会社への照会を可能とするサービスを2022年7月から提供開始すると発表した。

「pipitLINQ」の概要と特長
「pipitLINQ」の概要と特長

 同社は、2019年から「pipitLINQ」を提供開始し、現在は全国200以上の行政機関、40以上の金融機関が利用している。一方で、行政機関が生命保険会社に行う取引照会についても人的負担が大きいことから、生命保険会社向けにも拡大することになったという。

 「pipitLINQ」を、生命保険会社38社が参画する「NTTデータ保険会社共同ゲートウェイ」に接続することで、生命保険会社は既存環境のまま行政機関からの取引照会業務のデジタル化が可能。また、既に利用している行政機関においては、新たなシステム導入なく利用できるとしている。

 同社は今後、行政手続きのデジタル化を実現すべく、2021年度末までに100の金融機関および300自治体への導入を目指すとしている。

【関連記事】
パーソナルデータの活用には管理の安全性や信頼性がポイントに――NTTデータ経営研究所調べ
NTTデータなど4社、デジタル通貨を活用した新たな貿易決済の実用化に動く
NTTデータイントラマート、B-Prostと資本提携 損保業界向けにDX支援

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/15477 2022/01/21 18:31

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング