積水化学が挑んだFAX撲滅 情シスは「難攻不落の関所」をどう攻略したのか
OpenText World Japan2022:積水化学の次世代サプライチェーンプラットフォーム
創業75周年を迎えた積水化学。2030年までの“業容倍増”に向けて、グローバルを意識した基幹システム「SAP S/4HANA」を導入し、積極的なDX戦略を推進している。しかし、システム導入のアセスメントにおいて、取引先とのFAXなどによる受注業務が大きな課題となることが明らかになった。そこで、未来に向けたDX推進を停滞させないために、現状からのBtoB連携を橋渡しする”現実解”として積水化学がとった手法とはどのようなものか。同社デジタル変革推進部 情報システムグループ 課長の石川治氏、堀平良氏が紹介した。
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伊藤真美(イトウ マミ)
フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ビジネスやIT系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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